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いつも僕はひとりきりフロに入って寝るだけ

今日は早番でバイト。昨日は遅番でバイト。明日は遅番。あさっても遅番。ちなみに明々後日も遅番。最近本当にバイトばかりしている。今週は週6でバイト。先週は週4。その前はまた週6。来週は旅行に行くつもりで休みをもらっていたけど、旅行もなくなった。せっかくの春休みなのにね。でも家にいてゆっくりしていても、親に、休みなら洗い物して洗濯して洗濯もの干してお風呂洗ってお米といで洗濯もの取り込んで郵便受けとって夕飯の準備してあとそれからいいかげん部屋片付けなさいって言われて、やってないと一日何してたのってイライラされて、だらしないだらしないって言われるから家出てバイトに行って7.5時間労働しているいるほうが、体は疲れるけどぜんぜんまし。でもいまこれ書いてて、バイト代だって自分のお小遣い稼ぎな訳だし働いている同級生もたくさんいるというのに学費もほとんど払ってもらって大学に通わせてもらって家にもおいてもらっているんだからそれくらいやりなさいよって思った。でも、きっと今が自分の人生でなかなかに自由で楽しい、つかの間の時間のような気もするからもうちょっとほおっておいてくれても良いんじゃないかとも思う。わたしの親は二人とも地方の出で、大学時代は一人暮らししていたんだから、いまのわたしよりももっと自由に遊んでいたんだろうと思うとよけいにそう思う。でも、わたしより家が厳しい子も結構いると思うからやっぱり自分が甘いんだろう。でも家出したい。ほっといてほしい。今一番やりたいのは地元のベローチェで昼過ぎから閉店までココアフロート一杯で日記書いたり本読んだりぼーっとなんか考えたりすること。あと天気のいい日にかわいいワンピースを着て公園散歩したい。そんな日々。

今日のバイトで、電話を取ったらお申し出だった。配送で頼んでいた商品で、注文したものと違うものが届いたとのこと。調べたら発注の手配が間違っていて、後輩のミスだった。お客さんはとても怒っていて、わたしは何度も謝った。すぐに正しい商品を手配してご配送いたします、大変申し訳ございませんでした。すみませんでした。申し訳ございません。久々に怒られた。怒っている人はこわい。自分に非がないことに対してこんなに頭を下げたのは初めての経験だったかもしれない。その処理を事務所でばたばたとしていたら、近くにいた社員さんがなんかなつかしいね〜と言って声をかけてきた。ちょうど一年くらい前、わたしも同じようなミスをした。お客さんに商品の取り寄せを頼まれて、手配したら、希望していたのと色を間違えてしまっていた。とてもお怒りで、電話で担当者に直接謝らせてほしいと言われたので、電話をかけてお詫びをした。完全にわたしのミスなのでもちろん非は自分にあるのだが、すごい口調で結構な言い方をされた。赤の他人にこんなに怒られたのはたぶんこれが初めてだったと思う。親とか先生に怒られるのとはやっぱりぜんぜん違う。自分はこういうのには強いと思っていたから、電話をかけるときも終わったときも落ち着いているつもりだったのだが、社員さんに、終わりました、と言って売り場に戻った瞬間に、ぽろぽろ涙が。それに気付いた社員さんが、事務所で休んでて良いよと言ってくれて、事務所でわんわん泣いた。悔しいとか怖かったとか悲しいとかそういう感情が涙に追いつかないほど泣いた。そうしたら、職場のお姉さんたちが、人間なんだから誰でも間違えることはあるし次から気をつければいいんだよ、と言ってお菓子やらジュースやらアイスをくれて元気づけてくれた。客と店員の立場とか社員とアルバイトの違いとか先輩後輩のあり方とかを身を以て体験した出来事。こういうのって社会にでないと経験できないことだよなあと改めて思う。今回は、わたしが謝ることでお客さんも了承してくれて、すんなり解決したのでここまで大事にはならなかったが、ちょうどその後輩も出勤していて、自分のミスにわたしが頭を下げていることに気がついて、電話代わりますとか本当にごめんなさいとか言ってくれた。でも、わたし一回こういうのやったことあるから大丈夫だよと言ってわたしが受け持った。これを見て、一年前のを知っている人たちは、頼もしくなったなあと言ってくれたし後輩も落ち着いてくれたので、わたしはすごくうれしかった。それに、自分が貢献した!という気分になったことで、いきいき働いていたと思う。

昨日、ふと、そろそろバイト辞めようかなあと思って、転職先をあれこれと考えていたのだが、今日のこの出来事があってやっぱりまだ続けようと思った。学生アルバイトの分際で仕事について分かったような口をきくのはあれだと思うが、きっと、就職してもこんな感じなんだろうなと思う。べつにそんなに楽しくもない、やりたくもない仕事について、ああそろそろ辞めようかな〜もう辞めてもいいかな〜と思いつつ、こういうちょっとした誰にでもできる、たまたま承ったのが自分だったというだけのことに対して勝手に、これはやりがい?やりがいか?やりがい、みつけたー!!とだまされ、かつ自分をだましつつ、じゃあまだもうちょっとやっていよう、と続けていく。そうしてどんどんそのぬかるみにはまって、慣れた職場を辞める勇気もなくしてぬる〜っと、だらだらと稼いでは消費し稼いでは消費し、年を取っていくんだろうなあ。こわい。友人たちが就活生になって、来年は自分かーと思って日常を見ていると、こういうことばかり考えてしまう。まだもうちょっと考えたくないのに。