20200728

20200728(火)

昨日の夜慌てて仕事を切り上げてジムへ行き(どうしても行かなくちゃいけなかった)、汗だくになって帰ってきたのに気づいたらシャワーも浴びずに寝てしまっていた。

朝起きてぼんやりと、自分が昨夜、早くやらなきゃーと焦っていた仕事について思い出していた。あの仕事って「意外と急がなくても大丈夫」なんだったけ、9日(?)までにやればいいって言われた気もするな〜と思っていたら、それは夢の話だった。夢で「9日までに詳細いただければ間に合います」とメールをもらっていただけで、現実のメールボックスにはその相手からメールなんて来ていなかった。夢の中でも働いていたなんて、自分がかわいそうだと思った。

早く会社に行ってやらなければいけないことがたくさんあったのだけど、どうしてもシャワーを浴びるまでに時間がかかった。どうしてもお風呂場に向かうのが嫌で、ひとまず日曜日に作った肉じゃがの残りとごはんを温めて食べた。テレビをつけたけれど面白い番組はやっていなくて、パソコンでhuluの虹プロジェクト第一話を見ながら食べた。

だいぶん序盤でワイファイの接続が悪くなり、ぐるぐるして止まってしまった。いちどパソコンをシャットダウンしようとしても「メールが開かれているから終了できません」と言われて終了できず、イライラして、手こずって、なんとか終了して再起動して、もう一度huluを開いて続きを見ようと思ったら、すでにご飯を食べ終わっていることに気づき、冷静になってまたパソコンを閉じて、シャワーを浴びに行った。そこからはたぶん20分くらいで支度が終わり、家を出た。

夜は同期に夕飯に誘われ、仕事を中抜けしてロイヤルホストへ行った。集まったのは私含め4人。オムライスを頼んで食べていたら、みんなよりめちゃくちゃ早く食べ終わってしまって(しかもタイミングよくすぐにお皿を下げられてしまった)、ひとりの同期に「なんかすごい食べるの早くなったね。〇〇ちゃん(私の名前)忙しいんだね。」と言われた。ただお腹が空いていたからだとは思うのだけど、そう言われて正直嬉しかった。忙しかったのを他人から言われると、ああやっぱり、これって忙しいで合ってるよね、と、心置きなく自分を慰められるから。

久しぶりに集まったので話がかなり盛り上がり、気づけば3時間近く経っていた。もどってやるつもりだった仕事のやる気はすっかりなくなり、その後は会社に戻ってちょっとだけ先輩と話して(誰もいないだろうと思ったらいた)帰った。そして近所の同期(一緒に夕飯を食べていたうちのひとり)と待ち合わせて銭湯に行った。その同期はロイヤルホストから直帰し、一旦家に帰って私の分のタオルまで持ってきてくれた。

体を洗い(石鹸類もすべて持ってきてくれた・いつもこんな感じで分担している)、外のお風呂で話に夢中になっていたら、あっという間に閉まる時間になった。露天から中に戻った時、すでにおふろには誰もいなくて、脱衣所も半分電気が消されていた。外にいると何も気づかないので、ほたるのひかりでも流して欲しいと思った。髪も乾かさず、ワンピースが背中に張り付いて気持ち悪いまま、びしょびしょのまま銭湯を出た。

自動販売機で振って振ってゼリーを買って、飲みながら家に帰った。ポストには不在票が一枚入っていて、部屋は蒸していた。着替えて歯磨きをして、顔にクリームだけ塗って、髪の毛は半乾きのまま寝た。